町田市の野津田公園にスポーツ祭東京2013の時計付き記念モニュメント:スポーツの興隆願い町田市とFC町田ゼルビアが共同で設置


130609tokeito  03町田市は、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回 全国障害者スポーツ大会)開催を記念し、町田市立陸上競技場がある野津田公園に、スポーツ祭とFC町田ゼルビアをコラボレーションした時計付きモニュメントを設置、6月9日に除幕式を行った。

写真=時計モニュメントと石阪丈一町田市長ら



130609tokeito  01高さ4mのモニュメントが設置されたのは陸上競技場東側にある芝生広場で、競技場の外周道路の直ぐ脇。ゼルビアのホームゲーム時の再入場口からも近い。時計は直径70cmで、塔の中程に
設置した目的を書いた銘板と背中に2013と記されたゼルビアのユニフォームを着たスポーツ祭のマスコット「ゆりーと」があしらわれている。
除幕式は、スポーツ祭開催111日前イベントとしてゼルビアのホームゲーム前の13時から催され、石阪丈一・町田市長、田中修一・同市議会議長、吉原修・同市体育協会会長、下川浩之・FC町田ゼルビア社長、ゼルビアのサッカースクール生の幼児・小学生4人のほか、ゼルビアのマスコット「ゼルビー」とゆりーとが出席した。
130609tokeito  02石阪市長が「この場所でスポーツ祭が行われることを後世に残すことと、スポーツ祭をきっかけにスポーツがますます盛んになること願い、
FC町田ゼルビアと町田市で共同して作りました。そしてゼルビアが競技場のシンボルとして活躍することを期待しています」と挨拶。下川社長は「全国からたくさんの人が来て国体が成功することを祈ります」と話し、ゼルビアのサポーターなど約100人が見守る中で、モニュメントを覆った幕を引いた。

同市で行われるスポーツ祭は、成年男子サッカー、少年男子・女子バレーボール、成年軟式野球、バドミントン(全種目)の4競技で、陸上競技場では9月29日と30日にサッカーが行われる。