JFL第14節の試合が6月1日と2日に行われ、第2日程のFC町田ゼルビアは2日にニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.と対戦した。町田は後半59分にY.S.C.C.に先制を許したが、75分にFW鈴木孝司(#9)のゴールで追いつき、引き分けに持ち込んだ。順位は前節3位のAC長野パルセイロが勝ったため、入れ替わって3位に後退した。
写真(撮影 : 山本真人)
=FW鈴木孝司が同点ゴール
アウェイの町田は、17位に低迷するY.S.C.C.に対して相手の3本を上回る7本のシュートを放つものの決めきれず前半を0対0で折り返した。後半に先制を許したものの鈴木のヘディングゴールで同点に持ち込むと、積極的に攻撃を繰り返したが、Y.S.C.C.のゴールネットを揺らすことができず、引き分けに終わった。
次のホーム試合は6月9日14時からHonda FCと対戦する。