創業、新規事業を検討している人を対象にした「クラフトビール創業セミナー」が6月27日に開かれる。地ビールによるシャッター商店街の活性化に取り組んでいる日本マイクロブルーワーズ協会が主催するもので、現在参加者を募集している。
このセミナーは川崎市などの後援で開くもので、当日は10時から多摩区総合庁舎6階にある601会議室で日本マイクロブルーワーズ協会(JMA)の山中貞博会長が、ビール市場の動向、クラフトビールの人気、素人にビールは造れるか、うまいビールが街を変える、マッチする事業スタイルなどについて実践例を紹介しながら約1時間半にわたって講演、続いて同庁舎近くの登戸東通り商店街にあるクラフトビールの店「ムーンライト」で試飲と交流会を行う。参加費は3000円(試飲代含む)。
申し込みは事前にEメール(yamanaka@nbjapan.co.jp)または電話(044-930-1016)で同協会。