川崎市麻生区で観光写真コンクール : 1月31日まで作品募集

川崎市麻生区と麻生観光協会が開催する「麻生区観光写真コンクール」の作品を1月31日まで募集している。同コンクールは、豊かな自然に恵まれ花の名所や由緒ある史跡やだるま市、どんど焼きなど伝統的な季節の行事が伝わるとともに、新百合ヶ丘駅を中心に新都心としてイルミネーションなど新イベントも行う麻生区の多面的な魅力を再発見して多くの人に発信しようと催すもの。


4回目の今回は区政30周年記念イベントのひとつで、同区がふるさとの子どもたちにもフレッシュな目で区の魅力を発見してもらおうと、初めて中学生以下を対象とする「子どもの部」を設けた。
応募条件は、自分で撮影したものなら誰でも可能で、2009年4月以降に同区内で撮影した未発表のカラー単体作品に限り1人3点まで(組写真は不可)。フィルムカメラ、デジタルカメラのいずれも可で、子どもの部は携帯電話・スマートフォンでもよい。
作品は、CD-RかDVD-Rまたは四つ切り(A四サイズも可、子どもの部は2Lサイズ)で印画紙または写真用紙にプリントしたもの。作品には一点ずつ、麻生区区役所などに配布されている写真コンクールのチラシの応募用紙または別紙に、名前(ふりがな)、職業(学生の場合学校名、学年)、写真公表時に使うペンネーム(無くても可)、郵便番号、住所、電話番号、題名、撮影年月日、撮影場所を必ず明記する。データ応募の場合は、上記の名前などの必要条項と各作品のファイル名と題名、撮影者名(例 : だるま市・麻生太郎.jpg)をつける。
作品に人物が写っている場合は、肖像権についてその人物(未成年の場合は保護者も)の了解を得る必要がある。
作品は、主催者が行う観光PRなどの事業に無条件で使用できるもので、返却しない。
作品の送り先は、郵便番号215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所地域振興課内 麻生観光協会  事務所に郵送または持参する。Eメールの応募はasaokanko@k-press.net
審査は、和光大学総合文化学科の小関和弘さん、写真家かとうまさゆきさんらが2月中旬に最優秀賞、優秀賞、入賞作品を選び、3月下旬に表彰式を行う。
応募作品は、3月下旬に同区役所ロビー、4月上旬に新百合エルミロードで全作品を展示する予定。
問い合わせは 電話 044(965)5113麻生区役所地域振興課内 麻生観光協会 事務局。