7月15日に狛江市で多摩川いかだレース:手作りいかだ82艇がスピード、アイデア競う

狛江市の名物行事「狛江古代カップ第22回多摩川いかだレース」(同実行委員会主催)が7月15日(雨天22日)に多摩川で開かれる。レースには23の地域から趣向を凝らした82艇の手づくりいかだが参加、6〜7艇に分かれ10時から10分間隔でスタート、スピードやアイデアを競う。レースにはタレントのダニエル・カールさんも参加、レースを盛り上げるほか、ゴール地点の二ヶ領用水宿河原堰上流ではダンスパフォーマンス、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会)のPRコーナー、飲み物や焼きそばなどの出店なども出店する。

レー スは、西河原公園近くの通称五本松から宿河原堰手前まで約1.3キロを自作のいかだで下るというもので、レース(一般、レディス・ジュニア、学生の3部門)とアイデアの2つの部門で実施される。参加するチームは狛江市内の団体や企業をはじめ、山梨県小菅村、川崎市、調布市、稲城市、世田谷区など多摩川流域の各地域や新潟県長岡市などがエントリーしている。
 
レースは、9時20分の開会式の後、10時から6〜7チームごとにスタート、 10分間隔で12レースを行う。最終組とその前のレースは昨年の上位タイム14チームが優勝をかけたレースが展開される。
第1レースでは、多摩川の景観保護などに取り組むダニエル・カールさんが「美しい多摩川フォーラム号」に乗って力漕する。
スタート地点では、8時から10時まで流域対抗優勝チームの予想当てクイズも行われる。
会場周辺では補助動力式のパラグライダーが飛ぶほか、
ゴール地点では、13時から小菅村の旅館ペア宿泊券などがあたる「多摩源流小菅村ウルトラクイズ」、FC東京キャンペーンコーナー、読売ジャイアンツグッズなどがあたるチャリティー抽選会なども催される。
問い合わせは電話090-3089-5615同実行委事務局。
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