議員全員がFC東京サポーターに変身:チームの活躍祈り小平市議会で2月28日にユニフォーム議会

DSCN0396圧縮Jリーグ開幕を前に地元のFC東京の今年の活躍を応援しようと小平市議会本会議で2月28日、議員28人と小林正則市長や各部長ら理事者全員が市内に練習場を持つFC東京の練習用の新ユニフォームを着用して本会議を開いた。

写真(小平市議会事務局提供)=練習用ユニフォーム着用の議員(手前)と市幹部職員


同市議会では、これまで市役所で開かれるFC東京の壮行会などに議員が参加することはあったが、1年でJ1復帰を果たし、天皇杯で優勝したチームを、これまで以上に応援する気持ちを表そうと議会側から提案、市とチームの快諾を得て実行された。
ユニフォーム着用は、3月議会の初日にあたる2月28日午前に行われたが、議員らは上着を脱いでユニフォームを着用、会期の決定や諸報告の議事を行った。議場は普段の緊張した空気から一変して、なごやかな雰囲気に包まれた。
昼休みには、阿久根謙司・FC東京社長らが参加する壮行会が開かれ、ことしから始まった『ご当地ナンバープレート』の紹介、「糧(かて=勝て)うどん」の贈呈、サポーターのメッセージ入りの千羽鶴の贈呈などが行われた。