Xリーグ・2ndステージ : 富士通フロンティアーズがアサヒビールシルバースターを58対14で圧勝

111113frontiers04社会人アメリカンフットボールのX リーグ・2ndステージの上位リーグが11月5日からはじまった。
セントラル2位の富士通フロンティアーズはイースト3位のアサヒビールシルバースターと11月13日に川崎球場で対戦、フロンティアーズが8本のタッチダウン(TD)を決め、58対14で圧勝した。

写真(撮影 : すべて山本真人)=試合終了後の両チーム選手

 


111113frontiers01シルバースターのキックオフで始まった試合は、フロンティアーズが最初の攻撃権でランニングバック(RB)の金雄一(#30)が3分8秒にあっさりとTDを奪った(写真左)。続くシルバースターの攻撃ではインターセプトしてボールを前に進めて6分21秒に2本目のTDを決め好調なスタートをきると、前半だけで5本のTDを決め、フィールドゴールも決めて37対14で折り返した。
一方のシルバースターは、第1Qと第2Qでそれぞれ1本のTDを決めたが、後半は勢いを増すフロンティアズの攻撃と堅い守りに破れず、得点を重ねることができないかった。攻撃の手を緩めないフロンティアーズは、後半も3本のTDを奪い大差を付けて勝利した。


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写真(左から)=第2QでシルバースターのRB鈴木惇也(#40)がTD、フロンテアーズの守備陣がシルバースターの選手をタックル