東日本大震災の被災者へ「応援歌」を送ろうと「がんばれ東北 むいからの集い」が5月5日10時から15時まで狛江市元和泉2丁目のむいから民家園(狛江市立古民家園)で催される。東北地方のわらべ歌や民謡、被災地の現地報告や写真展示などを行うほか、「こどもの日」にちなんで子ども向けの遊びなどを用意する。
当日は、東京たまがわロータリークラブ、国際ソロプチミスト東京−狛江、狛江市長野県人会、岩戸親睦会、東京土建・狛江支部主婦の会などが協力、「がんばれ東北応援ステージ」と題して、東北地方のわらべ歌や民謡、唱歌、津軽三味線合奏、被災地の現地報告などのほか、被災地の写真展示も行う。また、会場では竹細工、紙飛行機、新聞紙のかぶと折り、コマ回し、けん玉など子どもや家族で楽しめる遊び、餅、ずんだ餅、いも煮、焼きそば、綿菓子などの販売、野点などもある。
また、会場では被災地への義援金の募金も行う。
「生きる元気を肩を組んで作り上げていくことが大切」という思いから、東日本大震災の被災者に対する応援歌を発信しようと開催を決めた。
問い合わせは電話03-3489-8981むいから民家園。ホームページhttp://muikara.cmsdehp.com/