町田市をホームとする日本フットボールリーグ・FC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ新監督らが1月18日に市庁舎を訪問、石阪丈一市長に今シーズンの活躍を誓った。
写真=石阪市長にポスターを渡すポポビッチ監督、市長と歓談
表敬訪問したのは、ポポヴィッチ監督、守谷実代表,下川浩之社長ら6人。
石坂市長はポポヴィッチ監督と握手をかわすと「町田はサッカーの盛んな町で、市を上げて応援しているので、今季はがんばってJ2にあがってほしい」と激励した。
これに対し、ポポヴィッチ監督は「森の中のいい雰囲気の競技場だと聞いています。動きの早い、相手が追いつけないようなサッカーをして、見ている人が楽しくなるサッカーをする」と抱負を語り、市長は「良いサッカーをしてもらうことで、観客がたくさん入り、選手がさらに良いサッカーをしなければならないような雰囲気を一緒に作りましょう」と答えた。
ポポビッチ監督は現在、競技場近くに住居を探しており、ジョギングが趣味の市長に「住まいが落ち着いたら一緒に走りましょう」などと親しみを込めて話していた。
この後、監督が好きな言葉の「スピリッツ」にちなんで漢字で「町田魂」とサインしたポポヴィッチ監督の顔写真入りのポスターとチームのフラッグを市長に手渡した。
一行は川畑一隆・市議会議長にも挨拶、スタジアムのさらなる整備や応援を要請した。