狛江市役所でくらしフェスタこまえ : 16日はこまえ楽市と同時開催

地球環境やエコロジーをテーマとした催し「くらしフェスタこまえ2010」(狛江市消費生活展実行委員会・狛江市主催)が、狛江市役所前市民ひろばと中央公民館で10月15日と16日の午前10時から午後3時まで開催される。今回は出前寄席として明治大学の落語研究会の学生が初参加、消費生活をテーマにした落語やコントも披露される。

東京都の消費者月間に合わせ毎年10月に開いていた「みんなの消費生活展」(2004年に現名称に変更)時代から数えて37回目の催し。ことしは「みんなで考えよう 私たちのくらし!」をキャッチフレーズに、子どもからお年寄りまで参加できる多彩なイベントを準備している。
また16日は、毎月開催するフリーマーケット「こまえ楽市」(雨天中止)と同時開催になる。出前寄席は両日とも午後1時30分から中央公民館地下ホールで開かれ、15日は落語「そんな、あなたが、だまされる」、16日はコント「健康ですか?」のお題で、消費生活について考える。講演後は、市消費生活相談員の講演が行われる。
そのほかの催しは、中央公民館で不要品即売会、折り紙、アクリルたわし(先着30人)、裂き織り(15日)、貝のストラップ(15日)、手作り石けん室(16日)の手作り教室が開かれる。また参加団体の課題別パネル、薬物防止PR、壊れたおもちゃを直すおもちゃの病院(15日、受け付け午後2時まで)。市民ひろばでは、からだと環境にやさしい商品の無添加ハム、粉石けん、化粧品などの販売、包丁とぎ、まな板削り(有料、午後1時まで受け付け)、電気自動車展示、マイバックの展示・販売、生ごみ処理機の展示(15日)など。
問い合わせは電話03(3430)1111狛江市役所地域活性課 消費生活展実行委員会。