狛江市シルバー人材センターが10月12日に初の感謝祭

狛江市シルバー人材センター(猪方4-13-1)が、10月12日午前9時から午後5時まで同センターとその周辺で初の「『ありがとう』地域とふれ合う感謝デー」を開催、バザーや手工芸などの体験教室などを催す。


感謝デーは、同センターが利用者に対して感謝の形を具体的に現わしとともに、同センターの存在を市民に知ってもらおうと企画、会員が実行委員会を組織して得意分野のイベントを担当、市制40周年記念協賛事業として市と共催する。
来場する市民に自分たちの得意分野の技術を提供しようと、障子張り替え、パソコン(いずれも事前申し込み制)、折り紙、布ぞう り作りの体験会を催す。このほか、当日展示・即売する手工芸品をボランティアで制作している。また、メインイベントのひとつのバザーに向け各会員の家庭で眠っている贈答品の提供を呼びかけ、 多数の品物を販売する。
会場と主な催しは、シルバー人材センターでは、パソコン体験、筆耕の展示、抽選会。南部地域センターでは、カラオケとハーモニカの合唱、女性会員の作品展示、囲碁大会、詩吟、布ぞうり講習会のなどを行うほか、封切り当時の話をした後昔の映画「丹下佐膳」「無法松の一生」を上映、就業・仕事の発注相談を実施する。供養塚公園では同センター会員の提供品による大バザー、ポケットデッシュのつかみ取り、自転車の安全点検、緑の相談と草花の販売、午前10時から先着200人に花のプレゼント、ミニSLの試乗、竹とんぼつくりなど。洋服のリフォームなどの作業を実施している同センター分室では、リフォーム作品の展示と試着を行う。問い合わせは電話03(3488)6735狛江市シルバー人材センター。