JFL後期シーズンが開幕 : ゼルビアは町田市立陸上競技場初のナイター

JFL(日本フットボールリーグ)後期の試合が7月3日と4日から始まる。前期最終節(6月27日)の試合に勝利し、チーム創設以来初の天皇杯出場を決めたFC町田ゼルビアは、第1日程の3日18時からホーム町田市立陸上競技場に佐川印刷SCと対戦、試合前には点灯式や和太鼓演奏などのイベントを行う。



町田市は、Jリーグ入りを目ざすゼルビアのためと2013年に行われる国民体育大会のサッカー会場となる同競技場の改修を行う方針を示しており、今春ナイター照明施設を設置した。
このため初めてナイター照明を利用する試合前に、石阪丈一町田市長が点灯式を行う。この日は、ゼルビアのスポンサーでクラブと地域連携・教育連携を結ぶ玉川学園のマッチデーで、同学園高等学校サッカー部とゼルビアユースの前座試合が午後2時40分から行われる。また、試合の前と前座試合のハーフタイムには、アメリカにも演奏旅行に出かけて好評を得ている玉川学園芸術学部の和太鼓演奏が行われる。
入場は、S席2,000円、A席1,200円、GB席おとな700円・小中高生500円(いずれも当日)。