Jリーグ・川崎が大分トリニータに快勝: 若手の活躍で4連勝 

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Jリーグ中断明けの6月20日と21日に第14節の試合が行われた。川崎はホーム等々力に大分トリニータを迎えて対戦。FWジュニーニョ、日本代表の中村憲剛など主力4選手を欠いて臨んだ試合に、2得点を上げたFWレナチューニョをはじめ若手が大活躍して大分を完封、リーグ戦4連勝となった。

写真=レナチューニョの2点目のゴールJ初出場の登里享平選手のシュート

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この日は、7月1日に85回目の市制記念日を迎えるのにちなんだ川崎市制記念試合。市民2,000人が招待され、ハーフタイムには、市制記念試合恒例の川崎市在住の西城秀樹さんが「YMCAヤングマンショー」を行い、メインスタンドとバックスタンドでチアリーダーのフロンタールズや公募ダンサーとともに手振りを交えてヤングマンを歌った。試合も歌のように今シーズン初スタメンだったMF養父祐仁選手や高卒ルーキーでJ初出場のMF登里享平選手がはつらつとゴールに向かってシュートするなど若手の活躍で貴重な勝ちをつかみ取った。