Xリーグパールボウル: 富士通フロンティアーズがハリケーンズに快勝

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第33回パールボウルトーナメント第4日程の2試合が5月5日川崎球場で行われ、富士通フロンティアはハリケーンズに48対14、オービックシーガルズは日本ユニシスBULLSに37対3で快勝した。

写真=富士通フロンティアーズの新人金雄一(#30、中央)がラッシュで押し込みこの日4本目のタッチダウンを決める(撮影*山本真人)
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午前11時からの第1試合は、川崎市高津区に練習場を持つ川崎市スポーツ推進パートナーの富士通フロンティアーズの初戦。フロンティアーズのキックオフではじまった試合は、第1Qの5分22秒にQB吉田元紀(#19)のパスを受けたWR秋山武史(#17)がファーストタッチダウンを決めると、9分にもタッチダウン。第2Qには新人のRB金雄一(#30)が残り1ヤード地点からラッシュでチーム4本目となるタッチダウンを決めるなど試合をリードした。
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4月26日に1勝を上げているハリケーンズは、後半の第3QにQB皆川大の(#9)パスを受けた合田(#14)が走り込んでタッチダウン(写真左)、第4Qにもタッチダウンを決めたが、反撃はここまででとなった。
フロンティアーズは、新人の金が第4Qに2本目のタッチダウンを奪うなど後半も2本のタッチダウンとフィールドゴールを決めて、順調に勝ち進んだ。
フロンティアーズの次の試合は、5月17日11時キックオフ、1敗のオール三菱ライオンズ。