みやまえ映像コンクールが2月28日土橋小学校で:わが街テーマに中学生がビデオ制作、上映と審査

中学生が制作したビデオ作品を発表・審査する「第2回みやまえ映像コンクール」の上映会と表彰式が2月28日午後1時から土橋小学校多目的ホールで催される。昨年初めて開催され、大きな反響を呼んだもので、ことしも宮前区の街や人々の姿などをテーマに中学生たちがチャレンジした力作が注目を集めそうだ。

このコンクールは、宮前「くみん・シネマ」実行委員会(篠沢
惺子代表)主催、川崎市教育委員会共催、宮前区役所の協力で、宮前区地域課題の解決を図る事業提案制度の採択事業として催される。
中学生の目を通して宮前区の街の姿を映像作品にしてもらおうと「中学生 宮前を知る」をテーマに設定、生徒たちは夏や冬の休みなどを利用して制作に取り組んだ。上映されるビデオは自然、エコ、介護、学校行事、古典芸能、地域の祭典、農業など多彩な内容。会場では、作品を上映し、中学生が審査投票を行い、映画監督の千葉茂樹さんが講評する。
また、千葉監督のアニメ「こちらたまご 応答願います」も上映する。
問い合わせは電話044-856-3136宮前区役所企画課。