川崎市の麻生図書館でおはなしと音楽をたのしむ会:ピアノの生演奏で紙芝居を鑑賞

川崎市立麻生図書館が、ピアノの生演奏付きで大型スクリーンに映し出される紙芝居を鑑賞する「おはなしと音楽をたのしむ会’09」を2月20日に麻生市民館大会議室で開催、参加者を募集している。

このイベントは、こともたちにより多角的に「物語の世界」を楽しんでもらおうと同館職員の発案で昨年初めて催され、参加者から「ピアノ演奏でイメージが深まった」などと好評を集め、ことしも企画された。
今回の内容は、グリム童話の傑作のひとつ「きんのがちょう」の紙芝居と、ピアニスト・板倉宏美さんが演奏するキャサリン・ロリンのピアノ曲ほか。時間は、午後3時と4時の2回で、いずれも約30分間。対象は3歳児から小学生とその保護者。定員は各回ともこども50人、保護者50人で親子参加が原則。申し込みは、同館カウンターで整理券を直接配布中だが、午後4時の会は初日4日で残りがあとわずかという人気ぶりだ。
問い合わせは電話044(951)1305麻生図書館 おはなしと音楽を楽しむ担当。