大寒を過ぎて各地で梅の頼りが寄せられるなか、川崎市中原区上小田中にある東日本旅客鉄道の車両基地「中原電車区」のサクラが早くも開花、現在3、4分咲きとなっており、近所に住む人たちの注目を集めている。
写真=ツボミをたくさん付けた早咲きのサクラ(1月24日清水隆さん撮影)
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同電車区のサクラは、例年早く咲くことで知られている。同電車区の近くで居酒屋を経営するk-pressの花咲案内人・清水隆さんによると、ことしは昨年より半月以上早く咲き始め、1月18日にはすでに花が複数開花しており、24日に再度確認して写真撮影、ツボミの数もいつもより多いと話している。