2008年度で川崎Fを退団する我那覇和樹選手らを温かく送り出そうと、川崎のサポーターらが(株)川崎の全面協力を得て、12月13日午後3時から等々力緑地公園内「催しもの広場」で送別会を開く。
この企画は、川崎Fのために活躍した選手への熱い気持ちを表したいと願うサポーターの声から、同クラブサポーターの最大の集まりの「川崎華族」らがチームに要望して実現した。当日は、川崎出身でクラブ史上初の日本代表になった箕輪義信選手、同じく日本代表の我那覇選手、原田拓、都倉賢、鈴木達矢選手の5人が参加する。(退団が発表された大橋雅弘選手は都合により欠席)
当日は、参加選手があいさつしたのち、サポーターエリアに各選手がまわる。約1時間の予定で、花束や手紙などの手渡しは可能だ。
またクラブでは、長く在籍してスタメン出場していた箕輪・我那覇選手の功績をたたえる映像を流してとの声を受け、関連イベントとして等々力緑地内の川崎市民ミュージアムアート・ギャラリーで開催中の「川崎展2008」(入場無料)で、13日から「箕輪義信・我那覇和樹メモリアルショートフィルム」を上映する。
問い合わせはメール(g-spot@kawasakikazoku.net)で川崎華族へ。