しんゆり映画祭事務局が映画祭の運営を手伝うサポーターを募集

KAWASAKIしんゆり映画祭事務局が、小田急線新百合ヶ丘駅付近で毎年秋に開かれる「KAWASAKIしんゆり映画祭」の運営を手伝う映画祭サポーター(ボランティアスタッフ)を募集している。

14回目を迎えることしは、市民の立場で初回から同映画祭の推進役を果たした前実行委員長の野々川千恵子が昨年秋に同区万福寺にオープンした川崎市アートセンターの映像ディレクターに就任したことにより、実行委員長に日本映画学校講師で映画監督の千葉茂樹さんが、事務局長には同じく同校講師の映画プロデューサーの安岡卓次さんがそれぞれ就任した。
ボランティアスタッフの主な活動は、野外上映会の設営や当日の運営、夏休みに中学生を対象に行われるジュニア映画祭制作ワークショップのサポート、映画祭当日の運営。チケット販売、進行などのほか」、映画祭のパンフレット・チラシ・フリーペーパー制作などの広報活動。このほか、舞台美術などの制作や、耳や目が不自由な人のための副音声・字幕制作など。活動期間は、7月から12月までで月1〜2回の会議とパート別の作業を行う。
応募は、18歳以上で映画祭事務局が6月21・28日・7月5日に催すスタッフ養成講座にできるだけ参加できる人。
希望者は、番号番号・住所・電話番号・氏名(フリガナ)・年齢・性別・職業(勤務先・通学先)・Eメールアドレス・特技・「スタッフへの参加希望理由」(形式・字数自由)を記入し、Eメールuma@zero.ad.jpまたは郵送で〒215-0004川崎市麻生区万福寺1-2-2新百合21ビル地下2階 KAWASAKIしんゆり映画祭事務局へ6月4日(消印有効)までに申し込む。
定員は20人(選考有り)で、6月14日に説明会と面接が行われる。
問い合わせ=電話044-953-7652KAWASAKIしんゆり映画祭事務局。