川崎市宮前区で救命ネットワーク:郵便やごみ収集車など区内を巡回する車両に救命士が乗車

川崎市宮前区で、事故や急病などに遭遇した時に少しでも早く応急措置をして救急車両搬送できるよう、警察や消防の車両はじめ郵便配達バイクやゴミ収集車など区内を日常的に巡回する車に、人工呼吸や心臓マッサージができる市民救命士を乗せる試みがはじまった。4月からの本格的実施を前に1月10日、宮前区役所区長室で関係団体のトップが集まり「宮前区救命ネットワーク」の立ち上げ式が開かれた。