「がんばれ専大、明大」:多摩区長らが箱根駅伝出場の両校を沿道で応援

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「地元大学のランナーを励まそう」と、1月2日の箱根駅伝の応援に多摩区・3大学協議会から区民や区の職員、学校関係者など約70人がコース沿道にかけつけ、駅伝に出場した専修大学と明治大学のランナーに旗を振って声援を送った。

写真は多摩区民の声援を受けて力走する専大4年の長谷川淳選手

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第83回箱根駅伝に出場した専大と明大は多摩区内にキャンパスがあり、日本女子大とともに区と大学とが協議会を設置、日ごろからさまざまな連携を行っている。
こうした関係もあり、区ぐるみで両校の健闘を側面から支えようと昨年から箱根駅伝の応援を始めた。
今回は、懸垂幕や区総合庁舎に応援コーナーを設けるなど、事前に区民へのPR活動も展開した。
駅伝の往路のレースが行われた2日は、1区(大手町・鶴見間21.4km)のコース途中にある川崎区榎町のハローワーク川崎前の第一京浜わきに両校ののぼり旗を立て、鈴木基允区長らに加え矢沢博孝市議会議長も姿を見せ、午前8時過ぎから応援を繰り広げた(写真左・右から2人目が明大1年の石川卓哉選手)
9時近くにトップの東海大のランナーが姿を見せ、それから約4分遅れ、4位で専大、続いて第5集団にまじって明大の選手が姿を見せるといちだんと声を張り上げた。この付近は、多摩川にかかる六郷橋西側で選手たちが下りを利用してスパートする地点だけに、選手の姿はアッという間に見えなくなり、応援の人たちは「速いねえ」「応援の声は届いただろうか」などと話していた。
両校の往路の成績は、専修大が8位、明治大が11位。


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