川崎市の多摩区文化協会と多摩区文化協会が、11月28日に俳優であり作家としても活躍している中村敦夫さんを招いて多摩市民館で読書普及講演会を開く。
主催者側は、多摩区総合庁舎の落成記念講演にイーデス・ハンソンさんを招いたのを機に、とかく固くなりがちな読書普及事業を多くの人が参加できる楽しいものにしようと毎年大ホールで講演会を開いている。これまでに招いたのは、椎名誠さん、浅田次郎さん、宮尾登美子さん、平岩弓枝さんなど第一線で活躍する小説家に加え、エッセイストとしても知られる小林カツ代さん、サトウサンペイさんなどで、のべ8千人を超す市民が参加した。
10回目の今回は、テレビドラマ「木枯らし紋次郎」役で一斉を風靡した俳優中村敦夫さんがゲスト。中村さんは1983年のベストセラー「チョンマイの首」のほか海外取材を基に小説、評論、エッセイなど多数の著作を出版、自身のHPで日記を公開するブロガーとしても活躍している。今回は「木枯らし紋次郎『世界を取材して』」と題して講演する。
参加は無料だが、講師を招く費用を作るため会場内に文化協会講演会基金の募金箱を設置し、参加者に協力を呼びかける。
時間は午後6時30分から。定員は900人。申し込みは、往復はがきに応募者全員(1枚で2人まで)の住所、氏名、電話番号を書き〒214—8570(住所は不要)多摩図書館内「中村惇講演会」係へ11月10日(必着)までに郵送する。応募多数の場合は抽選。問い合わせは電話044(935)3400多摩図書館。

