狛江市の特産品エダマメを食べてと7月11日と12日午前9時からJAマインズショップ狛江支店駐車場で恒例のえだまめ祭りが開かれる。
狛江市は枝豆の栽培に適した土に恵まれ、市内の大半の農家が作付けしており、味の良さも定評で都内の料理屋に直接納入する農家もあるほど。
まつりは、特産品を知ってもらおう1999年に始まった。付加価値を高めようと、多摩地区の酪農家が経営するアイスクリーム工房に枝豆を持ち込み、限定販売の「えだまめアイス」も作っている。
会場では、農産物直売会(小町新一会長)会員の生産者約20人が2日間でエダマメ1100束、茶マメ200束を通常より安く販売、なくなり次第終了する。また、地場産の切り花・鉢花の割り引き販売も行う。
このほか市内産野菜を使ったメニューを多く揃える狛江駅前のイタリア料理店「ヴィーノ・ウーノ」のオーナーシェフ小澤政宏さんによる枝豆スープやパスタの試食コーナー、えだまめアイスが当たる抽選会も催される。
問い合わせは電話3488-3435JAマインズショップ狛江支店経済課。