生田緑地ばら苑日誌5月13日:両親連れた中国人留学生も鑑賞に

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今日は朝から終日生憎の雨。それでも土曜日とあって、近隣の方だけでなく茅ヶ崎・本厚木からの来園者もあり、しっとりと濡れたバラの花々を熱心に観賞していました。
なかには、「日本の思い出に」と間もなく帰国する両親を案内してきた中国・四川省(成都)からの留学生もいました。

4月に寒い日々が続いたのが影響して、開花時期が全般的に例年より1週間ほどずれ込んでいるようです。
昨日少し晴れ間があり気温も上がったことで、11日のオープン時より開花が進み、約20%位が見ごろを迎えています。
特に、つるバラ系が見事な花を次々に咲かせて来園者の目をひきつけています。

撮影・文=長澤陸夫さん

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