川崎市高津区役所で3月18日、2006年度から整備する道路の景観について区民の意見を聴く集会が開かれる。
この集会「花と緑の道づくりフォーラム」は、南武線武蔵溝ノ口駅前(高津区役所側)に2006年から2008年の3カ年に実施予定の野川・柿生線沿線約1.1Kmの整備について区民の意見を聞く
もの。周辺は、旧岡家住宅、洗足学園、久本神社などがあり、そうした街資源を生かした整備を行うことをめざしており市民の意見を聴く。フォーラムは、はじ
めに「野川・柿生線景観整備基を計画素案」を説明。その後、パネルディスカッション。パネラーは、東京農大教授で川崎市環境影響評価審議会委員の近藤三雄
さん、高津区まちづくり協議会の佐藤順子さん、海野芳彦川崎市環境局緑政部長。コーディネーターは地域総合研究所所長斉藤睦さん。
問い合わせは電話044(861)3134高津区役所地域振興課まちづくり担当。