結婚式など祝いの席で歌われた歌など、いまも川崎市内で市民に受け継がれている民俗芸能の発表会が、2月12日午前10時から午後4時まで南武線武蔵中原駅前のエポックなかはらで開かれる。
川崎市民俗芸能保存協会と川崎市教育委員会が主催。市内の12団体が、イスの上にタワラなどを乗せてバランスを取りながら力自慢をする芸など祭りの時にしか見られないふるさとの芸能を披露する。演目最後には紅白のモチが配られる。
出演団体と演目は付きの通り
○祭囃子=宮内祭囃子保存会
○祭囃子おかめの手踊り=野川囃子保存会
○祝歌「初瀬」=菅祝歌初瀬保存会
○兄弟獅子と手踊り=若宮八幡宮囃子保存会
○土橋万作踊り=土橋万作踊り保存会
○祭囃子と囃子神楽「おかめの手踊り」=神地祭囃子保存会
○奥の居囃子=中島八幡神社囃子保存会
○有馬大正踊り八木節=有馬大正踊り八木節保存会
○囃子神楽悪魔祓い=宿之島囃子保存会
○獅子のこより通り=大戸神社祭囃子保存会
○祭囃子・獅子舞と大黒舞=諏訪神社祭囃子保存会
○囃子・曲持=新城郷土芸能囃子曲持保存会
入場は無料。