川崎市多摩区三田の五反田神社で2月5日、節分祭の豆まきが行われた。境内には近くの親子連れなど約300人が集まり、同神社役員らがまく縁起物の豆やキャンディーに群がっていた。
写真=縁起物の豆まき(上)、人で埋まった境内(下)
同神社では1996年から2月3日の節分に近い日曜日の午後、豆まきを催しており、ことしで11回を数える。
豆まき役は、同神社奉賛会(森山弘会長)役員や厄よけ祈願の歳男・歳女など。ことしはかみしもを着用した4人の歳男や生田地区に住む多摩区選出の市議、代議士など約20人が「福は内、福は内」と唱えながら、豆とキャンディーをまき、日用品や菓子、野菜の引換券の入った福袋を配った。
ふだんはひっそりとした境内は、縁起物目当ての人でぎっしり。奉賛会役員準備した汁粉や鶏スープで暖をとりながら、顔見知りと和やかに談笑する参拝客が多かった。
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