任期満了に伴う川崎市長選が、欠員による市議会議員の宮前区補欠選挙が10月23日の午前7時から午後8時まで行われ、即日開票される。
立候補しているのは、無所属新人で神奈川労連副議長の岡本一氏(60)=共産推薦と、現職・阿部孝夫氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦の二人。
岡本氏は福祉の充実を、阿部氏は4年間の実績を訴えている。
宮前区補欠選挙(被選挙数1)に立候補しているのは、新人のフリーアナウンサーの太田公子氏(57)=民主公認、自民党市連役員の山内和彦氏(40)=自民公認、共産党地区委員藤井一夫氏(65)=共産公認の3人と元市議の渡辺あつ子氏(52)=神奈川ネットワーク運動公認の4人。
開票は、午後9時10分からで11時ころには態勢が判明する見込み。