川崎市麻生区役所、太陽光発電機設置2周年を記念して、自然エネルギーについて理解を深めてようと2月19日に講演と太陽光発電機の見学会が開かれる。
講演は、午前10時から区役所第1会議室で環境教育コーディネーターの小澤祥司さんが「自然エネルギーがまちにやってくる」の演題で講演、その後、同区役所に庁舎屋上に設置された太陽光発電装置を見学する。参加は自由で、定員は先着100人。
同区役所では、川崎市地球環境保全行動計画推進会議・市民部会委員の同区上麻生の飯田和子さんらが地球環境保全に向け自分の住む町で市民としてできることをと太陽光の利用を区に要望。同区では、2002年に区制20 年記念事業として設置することを決め、飯田さんをリーダーに市民を巻き込んだ麻生区自然エネルギー活用促進実行委員会を作って活用促進イベントを開催している。
問い合わせは電話044(965)5116麻生区役所地域振興課。