川崎市の麻生地区消防出初式が1月10日午前10時30分から約1時間にわたり麻生区上麻生6丁目の麻生水処理センターで催される。
当日は、麻生消防署員20人、消防団員84人、婦人消防隊、少年消防クラブなどの関係者と車両12台に加え消防航空隊のヘリ2機が参加、分列行進をはじめ消防音楽隊とカラーガード隊のドリル演技、救助隊のはしご車演技、一斉放水などをくり広げ、防火の誓いを新たにする。
麻生区では現在、1署3出張所の消防署員124人に加え、麻生消防団員138人が1団3分団12班に分かれて、15万区民の命と財産を火災から守る任務を担っている。