狛江市元和泉の西河原公民館で、12月5日午前10時から国際交流フェスティバルが開かれる。主催の「市民グループ・コスモネットワーク」(伊藤則子代表)は、世界中の人々が国境や国籍を超え地球加速としてのネットワークを深め、貧困や障害に悩む世界の子どもを支援する活動を行っている。
2回目のことしは、インドの孤児院との交流を目的に映画を上映、監督の対談のほか古典舞踊と音楽、交流会を催す。取り上げる作品は、狛江市駒井町・鈴木健介監督の「ガンガー 俵万知イン・カルカッタ」と川崎市多摩区西生田・千葉茂樹監督の「こんにちわ地球家—マザー・テレサと国際養子」で、午後2時30分から両監督が対談する。シタールとタンブラーの演奏で6世紀から11世紀に発展した優雅な舞踊も披露される。また午後1時からはインドの家庭料理を味わう交流会も開かれる。
入場は一般1000円、大学生以下500円、交流会費は一般1000円、小学生以下500円。
問い合わせは同会事務局E-mail(t-yasuda@axel.ocn.ne.jp)。