狛江市東和泉3丁目の玉泉寺(浮岳貞昭住職)で11月6日、庫裡(くり)の完成を祝う稚児行列が行われ、烏帽子(えぼし)や冠で着飾った子どもや浮岳住職ら僧侶など約250人が駅前の商店街など数百メートルを練り歩いた(写真上)。
同寺では、天台宗が開かれて1200年、同寺の創設500年に合わせ鉄筋コンクリート造り3階立ての庫裡を新設した。稚児行列はそのお披露目をする「落慶法要」(写真右)の一部で、信徒の幼児から小学生の子ども60人が参加した。
北多摩睦消防五番組組員が重さ7キロのまといをふるう勇壮な江戸火消し演技と木遣り節を歌って行列を先導、親などに手を引かれハスの花などを持った子どもが続いた。なかには父親に抱かれたり、バギーに乗るなど、まだしっかりと歩けない幼児も参加、慣れないぞうりをはいて懸命に行列に加わっていた。
同寺では、庫裏の完成にちなみ8日午後3時まで、普段はトラ年に開帳する薬師像を公開している。
問い合わせ電話03(3480)2330玉泉寺。
紅葉と巫女さんと竹箒
参道に散りゆく晩秋 白山比め神社 紅葉見ごろ(中日)
もう少し写真が大きければなお良かったんですが…
↓ちょっと前の動画ですけど、紹介してなかったはず
七五三…